
小さなお子さまは症状をうまく伝えられないこともあります。「いつもと違う」「なんとなく耳と鼻が気になる」といった場合でもお気軽にご相談ください。
中耳炎は、鼓膜の奥に炎症や液体がたまる病気です。
急性中耳炎では、耳の痛み、発熱、耳だれなどがみられます。乳幼児では、耳を触る、機嫌が悪い、夜に泣くなどがサインになることもあります。
一方、滲出性中耳炎では痛みや発熱がほとんどみられず、「呼んでも返事をしない」「聞き返しが増えた」など、聞こえの変化で気づくことがあります。
診察では鼓膜の状態を確認し、必要に応じて聴力検査などを行います。症状や重症度に応じて、経過観察や薬物療法を行います。
扁桃やアデノイドが大きくなることで、鼻づまり、口呼吸、いびき、睡眠中の無呼吸などがみられることがあります。
お子さまでは、睡眠の質が低下し、日中の眠気や集中力低下につながることもあります。また、滲出性中耳炎や聞こえにくさの原因になる場合もあります。
当院で診察し、必要に応じて検査や治療を行います。手術が必要と判断した場合は、対応可能な医療機関へご紹介します。